おはようございます。
ビューティーカタリスト®
田嶋直美(たしまなおみ)です。
いきなりですが
今のあなたの
カラダや肌の状態はどのような要素から
成り立っていると思いますか?
それは、先天的な体質(生まれ持ったカラダの設計図DNA)と後天的な体質(生活習慣)です。
いくらあの人と生活習慣が一緒でも、
先天的なDNAに違いがあれば、
プロポーションやエイジングの進み方が違ってくるのです。
では、
今回はプロポーションについてお話しますね^^
日本人の肥満のタイプは
大きく3つに分けることができ、
タイプ別にそれぞれの特徴があります。
自分自身の肥満・代謝に関する
『体質の特徴』を正しく理解することで、
単純にカロリーを制限するだけではなく、
食事バランス(栄養のバランス)を調整したり、
体質別の運動を取り入れ、
効果的なダイエットができる
生活習慣を実践することができるのです^^
ということで、
今朝の美の処方箋は
肥満のタイプが
糖質の摂取リスク=お腹周りに(上半身)脂肪がつきやすいかたへ贈ります。
お腹周りに(上半身)脂肪がつきやすいかたは
先天的に糖質代謝が少し苦手な方か、もしくは、
後天的に普段の食事から糖質を多く摂ってしまっている可能性があります。
このようなタイプは
糖質制限ダイエットと
とっても相性がいいです。
ワタシは真逆…(カラダの個性によってダイエット法は違う)
特に男性や閉経後の女性、
加齢によって糖質摂取のリスクが高まり
内臓脂肪がつきやすくなるといわれております。
その結果、お腹周り(上半身)のプロポーション変化が目立ってくるのです。
ちなみに昨日は男性のご相談でした。
※ご職業は医師
もちろんビューティーコード
セッションではありません。
彼は見ためこそわかりませんが
内臓脂肪型+中性脂肪型の両方の
リスクをもっている方でした。
ではここでみなさんに
一つやっていただきたいことがあります。
お腹のお肉をつかんでみて下さい。
いま?
はい、今です^^
硬いですか?
それともやわらかい(ぷにょぷにょ)ですか?
それにより(脂肪の種類によって)対策が違ってくるのです。
今回は硬い方のダイエット方法をお伝えしますね。
硬い脂肪は一般的に
内臓脂肪タイプといわれております。
このタイプは食事を減らしただけでは
中なかなか落ちてくれません。
そう!運動も必要です。
軽い運動を長く続けると、
脂肪が優先的に消費されます(有酸素運動)
さらに、ダイエットホルモンともいえる
成長ホルモンを促すために筋力トレーニングもオススメです。(成長ホルモンという意味では加圧トレーニングもいいですね)
そして普段の食事をなるべく
低GI値(血糖値の上昇が緩やか)食品に変える。
よくいわれる、×白いもの(白米)◯茶色いもの(玄米)ですね。
そして糖分を多く含む
お酒や甘いものもほどほどに♪
内臓脂肪は後に動脈硬化や高血圧、
糖尿病などの高いリスクを抱えてしまうことになりますから。
特に気をつけたいですね。
いかがでしたか?
お腹周りに脂肪がついてしまう原因は
遺伝的要素、生活習慣、加齢…と様々です。
ファーストセッションでは
生活習慣(ライフスタイル)、ライフステージから、後天的な体質(環境・習慣)をみていきます。
【ファーストセッションの詳細はこちら】
https://beauty-catalyst.com/session/?mm
あなたの人生に必要な美しさは
健康な身体にこそ宿る。
では♡
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