こんばんは。
ビューティーカタリスト®
田嶋直美(たしまなおみ)です。
今月はインナービューティーの
レッスンです。
女性ホルモン・睡眠と続き
前回は運動からつくられる
インナービューティーのお話でしたね。
本日は「水」についてのレッスンです。
私たちの体のおよそ
60%が水でできています。
血液や体液に含まれるのはもちろん
大半の水分は筋肉に含まれているのです。
よく一日に2〜2.5ℓの水を飲むと良い
といわれますよね。
その根拠は何かというと
人間は一日に2.5ℓもの水分が体の外に
でてしまうからです。
美しくあるためには
循環のよい巡る体
でなくてはなりません^^
体に水分が足りていないと
巡らせることができませんよね。
クスミや乾燥、代謝の不都合と
多くの美の不調がでてきます。
ということで、「水」は身近なもので
あるからこそ健康的に
美しくありたい女性にとっては
毎日のセルフケアとして
無視できない美養のひとつなのです。
みなさん、普段どのような
「水」を飲まれていますか?
ワタシは炭酸水・軟水・硬水など色々と
目的に応じて美の処方をしております♡
ちなみに、先日訪れた湯布院の水は
美容効果の高いアルカリ性の飲料水と
温泉水で内外から潤わせてきました^^
「水」には色々と種類があり、
最近はオシャレなボトルも多いですから、
ファッション的要素も楽しめますよね。
でも、そんなに考えなくても・・・
要は水分を多くとればいいでしょ?
そう思いますよね。
ひとつには正解です。
ただ、みなさんは
いまよりも美しくありたいはず♡
美しい人が当たり前のように
日常で繰り返すセルフケアをぜひ
身につけていきましょう。
「水」は、毎日口にするものです。
ですから、美容や健康のためにも
硬度、PH、含有ミネラルの種類、
バランスを少し知っていきましょう♡
あなたの
毎日の美養のセルフケアとして
「美人の知恵」と育てて下さいね♡
”ダイエットには硬水”は有名ですよね。
コントレックス、聞いたことありませんか。
他にも代謝を上げる美容目的で
炭酸水なども聞きますよね。
このように、目的によって
「水」の選び方も様々です。
そして…
もっと科学的に「水」をみていくと
あなたのインナービューティーを
整えていく方法が見えてきます。
ここで、軽く化学のお勉強を
していただきたいと思います。
といっても
難しくないのでご安心下さいね♡
カラダの中は
弱アルカリ性・カラダの外は弱酸性
例えば、
疲れているとき、
ストレスか続くとき、
体内では通常の弱アルカリ性から
酸性に傾いているといわれます。
身体の60%を占める水です。
その傾いた体の状態を
「水」のPHでケアを
してあげるのも一つの方法です。
傾いたバランスを
元の状態に戻していく中和ですね。
といっても、
そもそもカラダはどちらに
傾いてしまっても中和能が
備わっているので
神経質にならなくても大丈夫です。
ただ、それが正常に働くのは
カラダが健康なとき。
お肌で例えると分かりやすいかな。
肌の表面は、弱酸性。
コレは既にご存知の方も多いですよね。
”肌に優しい弱酸性”とか
どこかしらて聞いたことあると思います。
肌の表面は弱酸性だから
同じ酸性度(弱酸性)で
PHを乱さない(肌を守る)ためです。
ちなみに肌が乾燥やアトピー、
アレルギーなど症状が出ている方は、
肌表面がアルカリ性に傾いてるから、
いつもの化粧水などがしみたり、
発赤が出たりするのです。
何となくPHと身体の関係は
分かっていただけたでしょうか♡
それでは、
続きは明日メルマガより
日本人の歴史も考えながら
美養水をもう少し見ていきましょう。
その後に具体的な選び方を
お伝えしていきますね^^
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