明日からいよいよ
第4回ビューティーシェアラウンジの
受付を開始いたします!
気になっている方は、
ぜひ7/30(月)は空けておいて下さいね!
こんばんは。
ビューティーカタリスト®
田嶋直美(たしまなおみ)です。
UVケアは常識以前の常識!
前回はサンスクリーンについて
主にSPFとPAの知識のおさらいでした。
いかがでしたか^^
紫外線はたるみやシワと
老化を促進させてしまうキレイの敵!
さらに、キレイを奪うこんなことも・・・
①乾燥とそれによる
小じわができやすくなる
②紫外線を防ぐためにメラニン色素を増やし、角層を肥厚させるので肌がごわごわする
もちろん適度な紫外線は
骨の健康のためにも必要です^^
さて、本日はサンスクリーンの選び方パート②
肌負担に関係する
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の見分け方
ノンケミカルとは?
以下にまとめました。
紫外線吸収剤(ケミカル)
…化学的に防ぐ
SPA・PAの機能を果たす化合物
肌表面で吸収した紫外線を熱エネルギーに変換して放出することで防ぐ
この一連の化学反応が肌の上で起きることで
肌が乾燥したり敏感肌の場合は刺激になることも
【成分】
メトキシケイヒ酸エチルへキシル
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
イソプロピルメチルフェノール(エーテル)
サチル酸フェニル
・・・
◎透明なため白くなりにくく伸びが良い
紫外線散乱剤(ノンケミカル)
…物理的に防ぐ
上記の化合物を含んでいないもの
肌表面でメイクの成分・粉体の微粒子が
紫外線を乱反射することで物理的に防ぐ
肌が弱い人、特におすすめ!
【成分】
酸化チタン・酸化亜鉛
◎金属アレルギーがある人は
酸化亜鉛の方がオススメ
◎白い紛状のため塗布により
肌色が白くなる傾向に
◎酸化亜鉛の方が白浮きしにくく
より高いSPF数値を出せる
「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の
特徴や違い、なんとなくお分かり頂けましたか?
それぞれの目的にあわせて
自分に必要な選択をしていきましょうね♡
最後に・・・
肌が弱かったり、荒れてれている時
乾燥が気になる場合には
紫外線の影響を余計に受けやすいので、紫外線ブロックは念入りにしましょう!
低刺激のサンスクリーンの上に
パウダー系やパール粒子の入ったパウダーを重ねることで、UV をはね返す効果がプラスされるので、夏のお化粧直しはUVケアとしてもこまめに行うと良いですね。
肌の「炎症」はここ数年で
「老化を促進する」ファクターとして
光老化と同じくらい注目が高まっています。
なるべく「刺激」は避けて
キレイを育てていきましょう♡
では^^
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