こんばんは。
ビューティーカタリスト®
田嶋直美(たしまなおみ)です。
朝晩冷え込みが強くなってきましたね。
入浴をシャワーで
済ませたいタイプの方も
冬は湯船に浸かる選択も
増えてきますよね。
そこで、本日はみなさんに
おススメの入浴剤を
ご紹介したいと思います。
ぽかぽか・ツルツル・しっとりが手に入る
「日本酒風呂」です。
ただ、私の日本酒風呂は
日本酒なら何でもよいのではなく
必ず純米大吟醸です。
その理由はアルコールに弱いため
(アルコールに強い方は何でもOK)
注射のアルコール綿でも
皮膚が赤くなるほどです。。。
お化粧品に含まれる
アルコールはその濃度に規制はありますが
(人に害を及ばさない量)
結局これは、平均的なデータですので
私のようにアルコール分解酵素を
体内で作られないタイプは反応して
肌が直に赤くなり荒れてしまうのです。
(世の中の正解ではなく自分の正解探しが
キレイを高めるには必要♡)
が、そんな私でも
純米大吟醸の日本酒風呂なら問題なし。
では、なぜ純米大吟醸だと問題ないのか?
それは体に悪さをする有害な
「アセトアルデヒド」が
既に分解されているからです。
「アセトアルデヒド」とは
(ここは興味がある方だけチェックしてください)
お酒を飲んだときに発生する有害物質アセトアルデヒドは、体内の「ALDH(アルデヒド脱水素酵素)」によって分解されます。ALDHには、アルデヒドが低濃度のときに働く「ALDH2」と、高濃度にならないと働かない「ALDH1」があります。
「ALDH2」の活性が弱いか欠けていると、アセトアルデヒドが貯まりやすく、「お酒に弱い体質」になります。この酵素の活性は遺伝子によって異なるので、私たちは両親からお酒に「強い」か「弱い」かを受け継ぐことになります。ただし、アルコールで全身の臓器に障害をきたすのは、むしろ「お酒に強いといわれる体質」の人なので注意が必要です。
ということで、お酒に弱い方でも
純米大吟醸風呂だと問題なく
日本酒風呂の効果を期待できます。
それでは早速
日本酒風呂の美養効果をみていきましょう!
一般的に日本酒風呂は身体が
温まるといわれますよね。
だから寒い時期におすすめされる
ことが多いのです。
基本的には血行の促進が
代表的な効能効果となります。
これによって保温、保湿効果のアップ、
新陳代謝の活性化などが期待できるでしょう。
血行促進は
既に個別相談にいらした方で
「血」の滞りについてお話を聞いた方
さらに、プレ更年期世代の
女性全般に必要な意識です。
血行促進=細胞活性+潤い
=アンチエイジング→ずっとキレイにエイジング
さらに、血行促進・新陳代謝アップから
汗をかくことで
毛穴や体の老廃物が
詰まった状態を綺麗にお掃除まで。
また、美白効果やシミそばかすなどにも
良いとされております。
そして肌表面もしっとり滑らかに♡
その理由はスキンケアの成分として
とても効果的とされている、
アミノ酸、フルーツ酸、フェルラ酸などが
日本酒には入っているからなのです。
また、シミのもとになる
メラニン色素の働きを抑制する
αエチルグルコシドという成分も
入っているため、
お肌のシミが気になる人にもおすすめです。
肌細胞の活性化を促進する
フェルラ酸については
上記項目の美肌効果、保湿効果にも
関連しているのですが
このフェルラ酸は
いわゆる抗酸化物質と
いわれるものになります。
そうです、エイジングケア成分♡
注ぐ量の目安としては
大体4合瓶720ml程度
一般的なコップが一杯およそ200ml
なので3杯分などいわれていますが、
ここもお好みで自分のベスト
その日の体調でのベスト
を見つけてみてくださいね。
お酒が強い方はこれからの時期
ワインなど飲む機会も増えると思います。
飲み残しはぜひ入浴剤として
キレイ磨きに使ってしまいましょう♡
余談ですが、日本酒はお塩と同じで
“清める”なんていわれますよね。
人にあうことが多くなるこの時期です。
また、嫌なことが続く、、、
2018年の重い気を持ち越したくない!!!
そんなあなたへ
キクかどうかは保証しませんが
気分的なプラシーボは期待できるのでは
ないでしょうか^^
ということで
年末のお疲れボディは日本酒風呂で
カラダもココロもキレイにお清め
しちゃいましょうー^^
美しい人は巡っている♡
では。
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