こんにちは。
ビューティーカタリスト 田嶋直美です。
ご機嫌な人って一緒にいても楽しいし何だか安心できる。
その場の感情に左右されず
いつも気持ちが安定しているから
何だかホッとする。
ポジティブ過ぎても
ネガティブ過ぎても
ご機嫌な人にはなれない。
ご機嫌な人は中庸である。
『勝って驕らず負けて腐らず』
『順風に溺れず逆風に負けず』
そんな言葉がぴったり。
いや、
正にそういう人だからこそ
ご機嫌でいれるのだと思う。
一見冷めているように見えることもある。
そう感じるあなたは
この言葉の意味するところの
本質が見えていないだけ。
『驕る』ということは『思いあがる』
『腐る』ということは『悲観的になる』
だから、
勝って(嬉しい、褒めらた、称された…)
喜ぶことは大いにしていいし、
負けて(失敗、不運、挫折…)
悔しがることはいくらでもしていい。
ただ、ことあるごとにいちいち浮つき、
思い上がったり、下向きになったり、
悲観視していたら身体が持たないし、
感情に踊らされていては賢明ではない。
では、もっと身近なお話から説明していきますね。
例えば『人と比べる』
みんな違った環境の中で育ってきたというのに
「比べる」ということは、
本来できるわけがないのですよね。
ご機嫌な人はこのことをよく理解できています。
いくら相手が自分より
仕事ができても
評価が高くても
賢くても
美しくても
モテても
「人は人。自分は自分」と考えることができています。
周りに振り回されることなく、
いつも自分らしく元気でいることができているのです。
機嫌の良い状態を維持するよう
自分をコントロールすることは、
人生をよりよく生きる上で
とても効果的なセルフプロデュース法なのかもしれませね。
【ご機嫌な人には美しい人が多い】
心とカラダは繋がっている、
それは可逆的な関係です。
何かを不快だと感じている状態が長いと、
免疫力が低下したり、酸化ストレスへの
抵抗力(=心の抗酸化力)も弱まったり、
加齢が加速して老け込んでしまうといった
研究も報告されてますしね。 ※ちなみにどこ研究だったか?
どこかのタイミングで見たのですが忘れました。テキトー!笑
でもカラダのサイエンスを紐解けば
ある程度納得できるのです。
だからね、
なんだかネガティヴな自分になっているな。
人の行動ばかり気になるな。
劣等感、消失感、嫌悪感、、、
この手の感情に支配されているなと思ったら、
おブス指数をあげないためにも、
ぜひこんなことを意識して見てください。
・好きな音楽を聴いてみる
・好きな本を見てみる
・お笑い番組をみる(ワタシはあまりお笑いに興味ありませんが笑)、
・好きな香りを嗅いでみる
・楽しいかったことを思い出してみる
・ご機嫌な人のもとへいく
…
普段の生活の中に自分がご機嫌になれる
スイッチを持っておくことは、
美しい心と身体のあなたでいるために
必要な美容法ですから。
もちろんワタシも
ネガティヴな感情になってしまうことはあります。
ただ、ご機嫌美容法を
身につけているワタシは切り替えが早い!
目の前の状況は自分次第でどうとでもなる。
一時的にネガティヴな感情に支配されているだけ。
そこは心のキャリアで分かっているからね。
ということで、ネガティブな感情は
さっとすばやく手放して
心の抗酸化力を上げて
いつも瑞々しいご機嫌美人を目指しましょー♡
では、また。
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