こんばんは。
ビューティーカタリスト®
田嶋直美(たしまなおみ)です。
本日はお花のお稽古でした。
花の世界と日本の伝統文化に
触れる時間はワタシの美意識、
美学を養う貴重な時間でもある^^
つまり
心の豊かさに繋がる時間ですね♡
ということで、本日は
昨日からの続きで春の時期に起きやすい
ココロの状態から
見ための美しさに影響をもたらす
「ストレス」についてレッスンしていきますね。
美しくありたいなら、
春はココロのケアも必要です♡
なぜ?
理由は2つあります。
春は社会的な動き(別れ出会い)からも、
季節的な自然界の流れからも、
ココロがいつもよりセンシティブに
変化しやすいから。
ストレスを抱える方が増えるのです。
もうひとつはココロとカラダは
繋がっているから、ココロの変化から
肌やダイエット、そう見ための美しさにも
影響がでてくるから
カラダを動かす司令塔を無視しては
いつまでたっても美の不調は改善しないから。
先日、生徒さんからも
質問が出てきたところでして、
あるココロの状態が続くことで
肌荒れが気になってきたとの報告でした。
本日は普段からイライラしがち、
凹みやすい、悩みが絶えない、
落ち込むことが、慢性的に続くかたにも
ぜひ参考にして下さいね。
ストレスには活力となる「良いストレス」と
美しさの敵となる「悪いストレス」があります。
と、その前に
みなさんこちらの疑問を
待たれたことはありませんか?
ストレスはなくすことができるのか?
残念ながらストレスはなくすことはできません。
生きている限りストレスは続きます。
えっ!!!
そっそんな・・・
いきなりがっかりさせてしまいましたね(笑)
ちゃんと理由があるので
安心して下さいね^^
ストレスとは、本来
生物が外的あるいは内的な刺激に対応していく
過程そのものを概念化したものだからです。
つまり、気候が変わればそれに対応し
飲み水が変わればそれに対応し
心理的なショックを受ければ
それに対応していく
そうした環境に対応していく時の
反応とプロセスのことを
「ストレス」というのです。
私たちの意志とは関係なく
自然環境は常に変化しますし
私たちの心も自分では
どうにもならないくらい
急激に変化することがあります。
こうした外的・内的環境の変化に
適応していくということが
すなわち「生きる」ということですから
「ストレス」という言葉は「生きる」という
同義語ぐらいに考えてみてもいいくらいなのです。
どうですか?
「ストレス」に対して
少しイメージが変わりましたか?
では、この「ストレス」ですが
上記のお話からも分かるように
「ストレス」は「生きる」上で
変化に対応していくときに起きる反応と過程です。
ですから、悪いことばかり
ではなさそうですよね!
そうです。「ストレス」には
良い反応のストレスと
悪い反応のストレスがあるのです。
良いストレスは人生の活力になります。
そう、あなたの存在そのもの
美しさの価値を高めていくものです。
例えば、目標、夢、スポーツ、人間関係など
自分を奮い立たせてくれたり、勇気づけてくれたり
元気にしてくたりする刺激とその状態です。
こうした「良いストレス」が少ないと
人生は豊かにはなりません。
悪いストレスはというと・・・
とにかく厄介な美の敵です!
あなたの美しさをくすませてしまうものです。
例えば、過労、悪い人間関係、不安、
自分のカラダやココロが苦しくなったり
嫌な気分になったり、やる気をなくしたり
周りの人に何らかの迷惑を及ぼしてしまうような刺激とその状態です。
実はこの悪いストレス状態のときに
見ための美しさ(肌、カラダ)に
影響がでてくるのです。
もちろん個人差はあります。
なぜそんなことが起きるのか?
そんなときはどんなケアをしたら良いのか?
続きは、次回メルマガにて
お伝えしていきますね^^
では♡
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