美しい人は夏こそ日本酒風呂に入る⁈
こんにちは。
ビューティーカタリスト 田嶋直美です。
ワタクシ、日本酒を楽しみたいがゆえに
ただいまトレーニング中でございます。
で、もちろん元々飲めないのですから、
お酒おさけしすぎて強すぎて…
カラダが拒否してしまうものにも出会います。
ちなみにウチは彼も日本酒が飲めないので、
飲めずに残った日本酒は、日本酒風呂として使うことに♡
今回は『純米吟醸 うごのつき』
なっなんと!今までも日本酒風呂に入ったことはあったのですが
今回は比べものにならないくらい肌がしっとり滑らかに!
そこで気づいたのです。
日本酒の種類によって肌の仕上がりが違う!とね。
となると、研究者タイプ⁈のワタシとしては、
そこを解明したい!と思うわけです。はい(笑)
そして、科学的根拠を知るため
夜な夜な始まってしまいました…
一番欲しかったデータが載っていたのは
ある大学の日本酒成分分析の論文でした。
とその前に…
日本酒風呂にはどんな効果があるかご存知ですか?
一般的には、カラダが温まるといわれてますよね。
だから寒い時期におすすめされることが多いのですね。
しかし、夏こそ有効だということを、
この論文データを読み解き、
そこから美につなげるための
ワタシの知識を使って答えを導いてみました。
先ず基本的には、
血行の促進が代表的な効能効果となります。
これによって保温、保湿効果のアップ、
新陳代謝の活性化などが期待できるでしょう。
また美白効果やシミそばかすなどにも
良いとされております。
そして肌表面も滑らかに♡
そう、夏の美を維持するには
日本酒風呂がぴったりなのです。
理由は、上記の効果と美を邪魔する現象とを
照らし合わせてみると分かります。
夏は意外に室内の冷房にさらされている時間が長い。
ということは…
カラダは冷えるし、肌は乾燥するし…
まるで寒い時期に問題視される美の症状と
同じだと分かりますよね。
ここ、意外と落とし穴ですから。
日本の夏は暑くてジメジメしてる。
という認識が強いため、
ついついここだけで判断したがちなのです。
さて、もう一つは新陳代謝を促すです。
これはイコール、血流が良くなる、
細胞が活性化する。ということ。
ということは…
日中に受けた紫外線は、
シミのきっかけであるメラニン生成に関与します。
ただ代謝が良いと
、シミとして目立つ前に角質と一緒に
消えてなくなってしまうのです。
また、日本酒に含まれるマイルドな酸が肌表面を滑らかに。
ということは…
日差しと暑さにより開いた毛穴に、
汗などで老廃物が詰まった状態を綺麗にお掃除。
ね、夏の肌修復にぴったりでしょ。
実はまだまだあるのですが、
まずは代表的な日本酒風呂効果を上げてみました。
そしてもう一点
日本酒風呂でも
日本酒の種類によっては多少効果に違いがある
ことも分かったのです。
体感と各日本酒に含まれる成分を調べることでね。
そう、感性と理論の双方から導き出しました。
ということで、
既にツラツラと長くなってしまいましたので、
こちらは次回へ。
どの種類の日本酒が
一番肌がしっとり滑らかに
そして透明感が出るのか…
お楽しみに~( ´艸`)
では、また。
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