こんばんは。
ビューティーカタリスト®
田嶋直美(たしまなおみ)です。
女性のカラダを全体でみたとき
いつまでも女であるための心と身体には
東洋の視点と西洋の視点、その両方が必要。
それは、女性の美しさに影響をもたらす
「ゆらぎ」があるから。
それでは、東洋と西洋の食のあり方について
「美しい人は当たり前!キレイに必要な食事はグローバル視点!」
レッスンに入っていきましょう!
「薬膳」と「現代栄養学」はどちらも“食”で健康をつくる、病気を癒すという目指す場所は同じですが、向かう道は分かれています。
栄養学は食品や食品の持つ栄養について研究される学問です。
また、栄養学は日進月歩といわれるだけに
次から次へと新しい話題が出てきますが
それは、研究途中の成果の報告に過ぎないからです。
一方、薬膳は4000年の歴史があり
中国の伝統医学に基づく食養正法です。
植物に含まれる成分名よりも、
ひとつひとつ食物が持つ全体の働きを重視しております。
例えば、栄養学的には
キュウリやトマトは不足しがちな
ビタミンやミネラルを効率よくとれる野菜ですが
薬膳の観点からみると、冬場や冷え性の人は控えるべきもの。体の熱をとる作用がある夏野菜を寒い季節に体を冷やしすぎてしまいます。
薬膳にとって“旬”は大切な要素です。
それぞれの季節に収穫される食物は、その時期に起こるトラブルを解消してくれる大自然の贈り物。
また、太陽と大地のエネルギーも
旬のものには凝縮されていますので
力強い美しさに必要な“エネルギー補給”も効率的♡
旬のものが美味しい!!!
と感じるのは体が欲していたからにほかなりません。
もちろん、現代栄養学も私たちの
健康や美しさを維持するには必要です。
「健康や美しさに足りないものを補う」
コレをどの視点からみるか
その時の状況によって上手く使い分ける知恵も必要なのです。
あなたの目指す
健康や美しい姿を養うために必要な栄養(エネルギー)は、あなたの心と身体、全体の今のバランスから紐解いていくことが一番の近道になるのです。
そろそろ、世の中の情報に振り回される季節は終わりにしましょう♡
美しくなりたいのは
自分自身ですよね!姿、存在、
興味を持つのはあなたのココロとカラダです♡
自分に必要な美の栄養(食事・運動・マインド・スキンケア)を取り入れていきましょう!
お待ちしております^^
https://beauty-catalyst.com/session/?712
次回は、夏に負けない美しさを作り出す
セルフケアです。
では。
最近のコメント